おはようございます。
何故か分かりませんが最近作品が売れなくなりました。売り上げがなくて余裕がないので、財布のひもを固く…と考えてはいますが、そんな時に限ってメガネが壊れたり、どうしても欲しいものができたり、あと姪っ子や甥っ子たちにお年玉とか出ていく分は以前より多くなってしまっています。はぁ。
そんな状況を打開する方法も思いつかずに、ただ作品作りに没頭しています。
ある意味現実逃避ともいえるかもしれません。
僕が売っているのは「作品」か「商品」かどっちなんだろう。
インスタで流れてきた投稿で、「作品」を売るならスポンサーを探せという。
「商品」を売るなら品質を上げていくよりも相手が欲しいものを作れと。
商売に関して僕の認識はいつだって甘い気がする。
「自分が作りたいものを作って、それを欲しがる人に売る。」
僕にとっては単純で普通の事に思えるけれど、おそらく激甘なんだろう。
自分では、人に求められるに十分な完成度を伴う「商品」を作っている自負はある。
そうそうない独特な「商品」である自信がある。
でも、「売れない」という事が全てを語っている。
あなたの作っているのは「商品」ではなくて「作品」なのだよと。
そして、その言葉に逆に背中を押される自分がいます。
売れなくてもいいから、あなたはただ全力で「作品」を作りなさい。
そう言われているような気がします。
今度出店しようと思っている手作り市では、売れる事より「見て楽しんでいただく」という事をメインにした店作りにしようと思いました。
お金が足りないというのは大きな問題ではあるが、運はめちゃくちゃいい方で、多分神さまには好かれているから、まぁ何とかなるやろうと。ファンになってくれるのが貧乏神でないことを祈るだけ^^
これからも変わらず自分の世界観をどんどん深めていこうと深く誓いました。
他人の欲しがるものが分からないという事は、自分が欲しがるものは明確に分かるいうこと。
一作品一作品に作品への愛をぶっ込めていこう。
今回もお読みいただきありがとうございました。
それではまた!