きたていっくのいつでも休憩中。その3

オリジナル幾何学アート&自家栽培ひょうたんランプの紹介、日々の日記を兼ねて。

音の鳴る靴

おはようございます。

いきなりですが、僕は音が鳴る靴が好きです。硬めのソールの草履など。なぜかというと音により存在していることを伝えられるから。

音が鳴る靴が威力を発揮するよくある場面としては、前に人が歩いていてスピード的に自分が追い越さないといけない時。何も言わずに追い越すとめっちゃびっくりされるから、あらかじめ音によってここにいるよってことを伝えることができます。

なぜそんなどうでもよい事を気にするかと思われるかもしれませんが、僕は気配や存在感みたいなものが多分人よりかなり少なくて、何かしら存在を常にアピールし続けなければびっくりされて相手を不快にしてしまう事が経験上多かったからです。

音の鳴る靴で思いつくのは小さな子供が履くピーピーなるものがあるけど、あれで大人用があれば買いたいくらいです。50近いオッサンがピーピーと音を立てながら歩く姿を想像したら、笑いがこみ上げてきました。それでもあれば欲しいです(笑)

今はいているのは革靴の草履。

大学生時代に買った靴でもう30年くらい経っています。

まだ全然奇麗で重宝しています。(長年使わずにしまっていたこともあって)

いわゆるモード系と言われるブランドの革靴なのですが、友人に散々似合わないと馬鹿にされた思い出の靴でもあります。

普通は笑われたり馬鹿にされたりしたら、その物自体に自分自身良い印象を持てないのかもしれないけど、僕は何故か逆なのです。長年愛用しているのは、散々人から嘲笑された物を好んで使っています。

気に入っていると同時に、人からケチをつけられたものには相当の福が宿っていると僕は思っています。自分が気に入っているんだったら、何も気にする事なんかない。

他人にケチをつけるダサいやつの意見なんか気にせず、自分の気持ちに正直に使う物を選びたいですね。なんだったらもっとケチをつけてもらって沢山福を纏わせたいくらいです。

でも最近は会う友人もいなくなって、馬鹿にしてくるダサいやつに出会う事もない。

今となって思うのは、ダサくてケチな人も貴重です。

反面教師として、自分軸の生き方を更に洗練できたり、学べることが多い。

今後においても嫌な人と会ったときに、そのケチ具合によって幸福や学びが舞い込んでくるんだと考えるようにしようと思う。

それでもう恐いものなしで、どんどん幸せになっていきそうです。

今回も脱線しましたが、思いつきと勢いで書く帰結のズレた書き方が好きです。自分のブログ活用はアクセス稼いだり論理的に文章化するのじゃなく、自分の心の中を素直にアウトプットして少し整理するためなので、しばらくこんな感じでいきたい。

 

最後に、昨日撮った写真。

路面で大根おろせるか試したい。

今回もお読みいただきありがとうございました。

それではまた!