きたていっくのいつでも休憩中。その3

オリジナル幾何学アート&自家栽培ひょうたんランプの紹介、日々の日記を兼ねて。

実質的最強の依存先からの脱却

こんばんは!

今日は暑かった。暑すぎて体調が変です。昨日行ったひょうたん処理作業による筋肉痛という内部破壊加えて、高温高湿で外側からも破壊され気味です。

ぶり返した猛暑日、皆様いかがお過ごしでしたか?

昨日缶コーヒー依存について書きましたが、今日はそれを上回る依存性のあるものについての記事になります。

それは「足を組むこと」です。

缶コーヒーもタバコもたかだか20歳前後からの依存ですが、この足を組むという行為はもしかすると小学生くらいからやり続けている行為で根が深いです。その弊害は中年になるまでは誰しも分からないもので、とにかく体の軸がズレます。そして腰が痛くなります。僕は絵描きなので、基本的に毎日机に座って作業をしている為、その弊害をもろに食らってしまいました。いや、腰痛の原因が足を組むという行為一つに絞られるわけではないですが、原因の一つであることは間違いないという実感があります。

というわけで、最近になって足を組むのを止めました。でも毎日足を組みたくて組みたくてしょうがないです。足を組むことで気持ちも体もめちゃくちゃ安定するからです。禁煙中の時、禁缶コーヒーの時と同じ「やりたいけどできない」苦痛に似た感覚がある。多分薬物依存とかもこの類の苦痛をずっと続けなくてはならないんだろうなと想像します。

足を組むことは倫理的にも法律的にも、さらに常識的にも問題ない行為であるからこそ、実質的最強の依存だと僕は考えています。

”実質的”と書いたのは、さらにその上に(自分にとっての)依存性の「キング」がいるからです。それは「抗精神病薬」。でもそれに関しては死ぬまでやめさせてもらえないことが分かっているから、もはや「水」とか「空気」とかに対する依存と同じ領域にあるものと解釈しています。やめることは現実にはあり得ない事なので。

そういうわけで、今取り組んでいる「足を組む」という行為に対する依存を脱却できたら、もう恐いものはない。でも、毎日戦っていますが手強いです。かなり。無意識でやってしまう。常に無意識を意識化しようと試みている感じで脳が休まりません。年数にしたら30年以上やってきたから。それに抗うのがそう簡単なわけがない。でも少しづつですが、足組まないで作業できるようになってはきています。

とはいえ、人生は何が起こるかわかりません。ありえないと思われた「キング」がご降臨する可能性もあるわけです(笑)「ナチュラル最高!」の「VS精神病薬」の考え方に再び侵され、医者に内緒で断薬するとか考えだす可能性も無いとは言い切れない。気は抜けません。

あぁ辛くて苦しくて、でも楽しくて愛おしい。

それが人生だ~

明日からも頑張ろう!

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

それではまた!