きたていっくのいつでも休憩中。その3

オリジナル幾何学アート&自家栽培ひょうたんランプの紹介、日々の日記を兼ねて。

【練習723】&【太極728】

こんにちは!

最近、集中力が少し低い感じがしていて、作品制作の手ごたえが薄いです。散漫になって集中が途切れたり、没頭しきれない浅い所を浮遊している感じ。なので、気持ちを切り替えて練習作品を制作しようと考えました。今まではどの作品も本番の気持ちで毎日やってきましたが、そうするとどうしても失敗ができないから、無難なペン捌きになってしまい、自由度が低くなってしまう傾向にありました。といっても、急に別次元に行けるわけではないけど、試行錯誤する中で何かを掴めたらいいなという思いです。完成した練習作品はしばらく商品化はしない(予定)で、失敗大歓迎の自由度高めの作品を制作していきたい。

まずは【練習723】。練習作品には制作日が入ります。

どうやったら今までにないもっと自由な絵が描けるか試していきます。描ける模様は限定されている中でも、毎日少しずつ少しでも新しい何かを獲得していきたい。練習といいつつ実は最終的な落としどころは一応考えていて「今後の完成作品すべてを練習作とする」という事。うまく作品として収まらなくても、技術的に届かなくても、型にはまらない独創性を重視していきたい。何事も「言うは易し」なわけで、そんな簡単に独創性を発揮出来たら苦労せんけどね。


次に【太極728】という作品。

大きな太極図を描いて、コピック黒でベタ塗りしてから模様を描きました。この部分をああすればよかったとか、いくつか課題はあった。自由に表現しようとしても模様のバリエーションは、これ以上出せない気もした。でも太極図を使ったアイデアとしてはいいと思うし、集中不足とはいえ満足感はそれなりにあった。

黒の上からは、シルバーのメタリックペンで模様を描いています。見る角度によってキラリと反射するから見栄えが独特です。円の外側も緻密に模様を描いてしまうのもいいかもしれない。その方がユニークな仕上がりになりそう。練習作を踏み台にして次回作に生かす。その繰り返し。でも同系統の作品を続いて描くのは根気が足りないから、間に違う作品を何作か挟みたい。

 

最近は朝までよく眠れている事と、昼間暑すぎ問題により、散歩の時間を夕方に移動しました。夕飯を終えてから1時間半ほど歩きます。昨日は橋の上で夕日が沈むのを眺めていました。夕日って不思議ですね、とても癒されます。今日も行こうと思います。

今回も見ていただいてありがとうございました。

それではまた!