きたていっくのいつでも休憩中。その3

オリジナル幾何学アート&自家栽培ひょうたんランプの紹介、日々の日記を兼ねて。

kitatik流「解釈ゲーム」&新作③【言霊の曼荼羅~集中No.1】

こんにちは!

気温湿度が高く、もはや冷房無しでは昼寝もままならなくなってきました。夏深まり始めた季節、皆様楽しんでおられますか?

僕は相変わらず作品制作に勤しむとともに、その中で小さな気付きを受け取りながら自分の世界を深めています。ここのところ考えているのが、他人の挙動や目線、雰囲気などで、その人がどういう考え方の人なのか考えるゲーム。これは手前勝手な解釈だから、一つの見方でありただの「解釈ゲーム」にすぎないけれど。前にも書いたけど僕は結構人から舐められるタイプなので、そのような不愉快な感覚を受け取りつつ、一つ一つ事例を積み上げてきました。まぁ嬉しくはないけどね。その不愉快さを何とか生かしたい思いがあって。気付きのない以前であれば、舐められた時には単にイラっとしていただけだったけど、最近はまた学べるという喜びに近い気持ちもあります。「腹が立つだけ」ということは、言い換えれば相手をネガティブにジャッジしているだけという事なのかもしれない。なのでイラっとする思いを一旦外して、とにかく相手の気持ちになって相手を受け入れてみる。そうすると見えなかった世界がうっすらと見える気がする。その人の考え方の中にあるのは、何らかの理由があり相手を低く見積もってしまう解釈、そうせざるを得ない未熟さ。今まで周りにされてきた連鎖、その悲しさ。

そういう人には言葉は通じないから、してあげられる事は何もなく、僕ができることは、なるべく相手を刺激しないように無表情でやり過ごすことと、この事が示す学びは何かを考える事。怒りを表明して現状を無理やり変えようとすると自分を落としてしまう。ただひたすら自己の中で学びを深めていく終わりなき解釈ゲーム。

そんなことを思っていると、自分のことを大切にして、普通に関わってくれる人たちに感謝の思いが大きくなります。陰を見極めると、陽の部分がより一層際立ってくる感覚。陰をただジャッジしないで、これからも沢山見極めていこう。

 

さて、今日の作品③【言霊の曼荼羅~集中No.1】

究極の集中状態「ゾーン」に入る感覚を文字の曼荼羅で表現しました。

minne.com

今回も見ていただいてありがとうございました。

それではまた!