きたていっくのいつでも休憩中。その3

オリジナル幾何学アート&自家栽培ひょうたんランプの紹介、日々の日記を兼ねて。

【千手観音曼荼羅】

こんにちは!

先日歯医者に行ってきました。奥歯の根元に深いポケットができていて心配になったため。レントゲンを撮ってもらい検査した結果、親知らずが横向きに生えていて、それが奥歯と接していて溝が出来ているようでした。問題なのはその親知らずを抜くスペースがなく、入院、手術して顎の骨を削らなくてはならないそう。その上、その親知らずを抜いたら奥歯の根っこの足場がごっそりと無くなってしまう為に、奥歯自体も不安定になるため抜かなくてはならないみたいです。

それを聞いたときは長らく不可解だった奥歯のポケットの理由が分かって安心しましたって言った気がするけど、よく考えたらもっと大きな問題なんじゃないかと帰ってきてから気付きました。口を手術したら統合失調症の薬が数日間飲めない?飲めないという事は眠剤も無しで病院で寝なくてはならない?そもそもあごの骨を削るってマジか…。

今の所、親知らずは奥歯と接しているだけで痛みなどはなく大丈夫ですが、もっと成長して圧迫してきたらおしまいです。

とはいえ、最近は身の上に起こる事って当の本人が耐えられるから起こってくるという事が少しづつ身に付きかけていて、気持ち的にはそんなに焦りなんかはなくて、何とかなるかなぁというふんわりとした気持ちの方が大きいです。

人前で話したりすることや対人恐怖的な事柄に比べたら、単に入院して手術してもらうだけだから楽勝に思えます。

それに、避けようがない事を思い煩っても仕方がないから。

ってことで心配するのは終わり!

 

さて、今日の作品は『千手観音曼荼羅』という作品です。

千手観音を表す梵字「キリーク」を中央に。

千手観音の正式な名称は「千手千眼観自在菩薩」。

「千」は無限を表し、眼と手は慈悲と救済のはたらきの無量無辺なことを表しています。無限に大きな慈悲により苦しんでいる人々を救ってくださる仏様。

親知らずの件もあって、とても心にしみます。

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インスタなどでフォローしている作家さんたちが、人と交わりながら時にはコラボなんかもされたり、購入者さんとも気持ち良く繋がって活動されている姿を拝見していると、自分の展示会でさえ顔を出せない自分の未熟さが恥ずかしくなることがあります。

でもこのような社会不適合なところも全部ひっくるめて自分なので、絶対に卑屈にならずに自分のできる事を磨き、もっと極めて行きたいと思っています。

自分の場合、明確な夢や目標は無くてもいいと思う。

しっかりと”今”にいて毎日を楽しもう!

 

今回も見ていただいてありがとうございました。

それではまた!