きたていっくのいつでも休憩中。その3

オリジナル幾何学アート&自家栽培ひょうたんランプの紹介、日々の日記を兼ねて。

2022年ひょうたんの種まき

こんにちは!

今日はいい天気ですが風が強く寒いです。

でも毎年4月1日はひょうたんの種まきをすることにしているので、重い腰を上げました。

種などが風で吹き飛ばされそうになりながら、でも丁寧に作業を行いました。

種は昨年~五年前のものなども含め12ポット用意。

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5年前の種でも十分芽が出ると踏んでいます。

何故そんな前の種を使うかというと、しっかりと完熟するまでひょうたんが育ってくれる年はあまりなく、未成熟な種からは発芽が難しいからです。

ちなみに、種まき用の土は軽いので直接水やりしても吸い込んでくれません。

なのでバケツに種まき用の土を入れて水を入れてなじませてから使います。

 

これが我が家の発芽システム。

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駐車場の石ころや、食べ終わったプリンの容器や、押し入れのケースなど、家にあるもので構成しています。

箱の中が25度くらいになるようにセット。

今の時期の外気温は発芽する気温には達しないので、このような形で温度を確保するのがひょうたんの発芽では一般的に行われています。

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ラベルに書いているのは自分でつけた名前です。

育てている途中で自分でも勘違いや忘れてしまうことが多い。

でも結果的には毎年想定以上にうまくいきます。

運が良くて有難いです。

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上から強化ガラス板でふたをして発芽を待ちます。

大体3日から10日くらいで土の表面からポコッと出てきます。

毎朝発芽しているか確認するのがワクワクして楽しみです♬

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さて、次は畑の土作り、畝作りをしなければなりません。

耕すのとか結構苦手な作業。

自分は細かさを得意としていますが、畑作業はその真逆にあるように感じています。

でも、たまに土を触るのも気持ち的にリフレッシュできていい気がしています。

今年は昨年よりも小さめのスペースで育てる予定。

ちょっとずつ進めていこう。

 

うちの畑の桜が咲き始めました。

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この桜の木は早く咲くので、まだ高島市内のほとんどの桜はまだ開花していません。

今年も川沿いの桜が満開になるのが楽しみです♬

 

今回も見ていただいてありがとうございました。

それではまた!