こんにちは!
めっきり秋らしくなり、暖房がないと起きれない季節になってきました。
秋が深まりつつある11月半ば、皆さまいかがお過ごしですか?
僕は相変わらず作品制作に没頭しています。おかげさまでそれなりに楽しく日々を送れています。ありがたいです。
今日も朝から散歩に出かけて写真を撮ってきました。爽やかな秋晴れでした。
さて、今日はこれからの生活においての指針、思ったこと。
僕は年老いた両親と生活しているのですが、父も母も記憶力などが衰えてきていて色々と心配することが多くなってきました。特に父の方はたまに遊びに来る孫たちとも会話が成立せず寂しそうに見えます。子供たちの会話のスピードについていけなかったり、そもそも言葉の意味を理解するのに時間がかかりすぎて、話の中に入れなくなって久しいです。
可哀そうだなとは思うけれど、理解力がそんな状態なのもあり、日々やることも無駄や無意味や嘘などが多すぎて、一言申したくなってしまう毎日です。
毎日10個では足りないくらいの思いがあって、でも何かしら指摘したら逆切れされるのが見えているから、9割方は気持ちに蓋をして抑えています。
たまに僕も辛くなり調子を崩すこともあり、なるべく部屋に籠って見ないようにいしています。
ただ、怖いけれど、これについては言わないといけないと思った最低限だけはビビりながらも言うようにしています。その結果、タバコを川に捨てたり、トイレに流したりはしないでくれるようになりましたが、指摘しようかしまいか判断が難しい事柄が無数にあり、僕自身を試されているようにも思えます。なかなか難しいです。
そんな中インスタを見ていてフォローしている方がおっしゃっていた言葉が印象に残りました。
人間関係においての問題を解決するのは非常に難しい。
でも問題を解消することは簡単。
人間関係の問題を解消するために大切なことは3つある。
それは、「許す、認める、受け入れる」事。
要約するとそのようなことを言われていました。
どうしようもないから見えないふりをして諦めようか、それともたまにブチ切れてストレスを逃がすしかないか、そんなふうにあまり建設的ではない解決法を巡らせていた中だったので、いいタイミングで指針になり刺さりました。
変えるのは他人ではなくて自分だったという事。
辛いけど他人の言動は変えられない。それがどれほど無意味で愚かしい事だったとしても。
でも自分自身は変えていける。
相手を許して、認めて、受け入れる。
そう簡単ではないけれど、険悪な関係には絶対にしたくない思いがあって、そうするためには相手を受け入れるほかないにかもしれないと思った。(なんか前にもブログで書いたことがあるような気がする。それだけ難しいという事か…)
実は、気持ちの中では無理ゲー感は満載で、場合によっては許すよりも先に逃げる必要がある場合もあると思う。聖人でもないのでそう簡単にできる事じゃない。
でも目指すべき大まかな方向としては、「相手を変える」ではなく「自分を変える」であることは腹落ちしました。
これからは物価が上がったりする問題や、僕自身の将来の生活の問題や、親が本格的に認知症になってしまったり、それに連動して僕の精神疾患の悪化の可能性も控えている。
それぞれがそう容易ではないが、全力で自分の人生に向き合っていこう。
あと、急にはそれができない自分も許そう。
そして、日々の生活中でゆっくり受け入れていこう。
そもそも問題が起こらない人生には学びも少ないはずだから。
そんなことを今日は思いました。
今回もお読みいただきありがとうございました。
それではまた!