きたていっくのいつでも休憩中。その3

オリジナル幾何学アート&自家栽培ひょうたんランプの紹介、日々の日記を兼ねて。

2022年冬至の迎えて&絵【にじのなみ】

こんばんは!

いよいよ冬至を迎えました。冬至という日は様々な地域でとても大きな区切りの日になっているようです。昔からどの国においても何らかの行事や習慣があって何か大きな意味のある日だという事が分かります。僕は今日は畑で採れた柚子を使った柚子風呂に入りました。半分に切った方が良いと思い果肉が見えるようにして不織布の袋に入れました。どうしても潰したくなるの人のさがですね。一部分ぐちゃぐちゃに潰してエキスを出してやりました。香りは出たけど湯が濁ってしまい… まあこんな話はどうでもいいや(笑)

冬至というのは陰が陽に変わる変換点だそうで、この日に来年の夢や目標に関することを行うといいらしいです。そうとは知らなかったのですが、僕は今日もひょうたんランプ制作をしていました。考えていたことは、たった一つの売れ筋の商品が出来たら、それだけを次々に売っていって、他の全く売れる気配のない作品は比較の対象として有効に活用できるかもしれないなとか考えながら作業をしていました。一種類の作品を作り続けられるほど種類豊富にひょうたんが無いのが難点だけど、違う形の素材でもアレンジしながらデザインを少し変えつつ、その売れ筋の商品をページのトップに常に並べるようにできたら効果的かなと考えていました。その最有力候補がひょうたんランプ《麻ほうのらんぷ》というシリーズなのですが、それをたまたま今日作っていました。絵の方も似たような考え方でいこうかと。有力候補もいくつかあるので、まずはギャラリーの表示の順番を変えてみようかと思います。

あとは売れる売れないにかかわらず、自分の表現をどんどん先へ進化させること。自分の中で十分やり切ったというのを365回繰り返していきたい。そういえば去年も365回繰り返すというくだりを書いた気がする。一年を振り返ってみてできただろうか?それを考えると少し大げさな言い方だなと(汗)。でも何かしら毎日発見があった気がします。今日は雲の感じが綺麗だなとか、冷たい風が痛いけど気持ちが引き締まるなとか、このラインや色合い好みだなとか、朝起きた瞬間に幸せな祈りが出来たなとか。

1年365回とも常に新鮮な気持ちでいる事。その状態にいつもいるためには”今”にいなければならず、そのことが一番重要かなと思います。気持ちがそこにあれば、いつも船首から地平線を眺められます。目や耳や右手よりも自分の実存が一番先に目的地を発見できます。可能であれば夢の中でさえもその場所にいたい。つい大げさに2年も続けて「365回繰り返す」と書きたくなるのは、またそれが出来ると思えるのは、それが言葉の印象ほどには難しくはない気がするからです。

 

さて、今日も一つ作品を紹介させてください。【にじのなみ】という絵です。

4時間ぐらいでさらっと描き上げた作品。朝目覚めたまどろみの中で思いついたというか、大げさに言うと”降りてきた”アイデアをすぐさま形にしました。

ただアイデアが「自分で思いついた」と考えるのでは無く、「降りてきた」もしくは「受け取った」などとあえて解釈するには理由があります。ざっくり言うと・・・

そっちの方が「面白い!」からです^^

しかもそのうち本当に「降りてくる」気がしてくるから不思議。何かで試してみてほしいです。

面白いと言えば、この先一年の抱負として、「ユーモアを育む」というのを考えています。これはマジで自信はないです。でも、ブログの方でも、少しオチを付ける感じで締めくくるのを目標にしてみます。

ただ単なる「目標」なので、期待しないでくださいね…。

誓った尻からハードルを下げて今日は終わりにします。

 

今回も見ていただいてありがとうございました。

それではまた!