きたていっくのいつでも休憩中。その3

オリジナル幾何学アート&自家栽培ひょうたんランプの紹介、日々の日記を兼ねて。

きたてぃっく流の独特なひょうたん栽培法

こんにちは。

今日も暑いですね。

皆様いかがお過ごしですか?

僕は今日は整形外科に行ってきました。

元々腰痛があったのですが、その痛みが仙骨付近に下がり、ここ何日かで大腿部に移ってきました。

歩いたり座ったりすると左のお尻から左の大腿部にかけて痛むので一度診てもらいました。

レントゲンを撮っても骨には異状なく、押さえたり曲げたりしても痛くなくて、そんなたいしたことない症状らしいです。

神経痛でもなくて、筋肉痛みたいなもの?らしいです。

いやいや、歩くと一歩一歩がかなり痛くてつらいのですが…。

でも少し安心しました。

痛みを取るために薬を処方してもらって帰ってきました。

暫くは無理しない程度の散歩です。

10km歩いていたのですが、しばらくは5kmにします。

 

さて、今日は僕が行っている独特なひょうたん栽培法の簡単な紹介です。

最初に言っておきますが、当方かなり運良くうまくいっているだけかもしれませんので、ご参考程度に見ていってください。

 

①無農薬栽培

原則として農薬は使いません。

ひょうたんは食べるものではないからという理由で、一般的には濃い農薬を使ったひょうたん栽培がされていますが、自分は意外と無農薬でも病気にならないと分かったので、農薬は一切使っていません。

多少うどんこ病などにはなりますが、全滅する程までにはなったことないです。

 

②虫は一匹も駆除しません

ひょうたん栽培の天敵は多くいます。毎回やってくるのがウリハムシや蝶の幼虫など。

いちいち捕獲して駆除していたこともありましたが、増えるばかりでした。

原点に立ち返って、自分が一番したいことは何かを考えてみると自然との共生でした。

ダメもとで自然にお任せしようと思い、いつの頃からか虫を捕殺しなくなりました。

すると不思議なことにほとんど虫に食われなくなりました。

たまに小さい幼虫が実を食べていたり、ウリハムシが葉っぱを食っていますが、基本的には放置で、たまたま見つけた時だけ殺さずに違う場所に移しています。

その幼虫が成虫になった時に受粉のお手伝いをしてもらいます。

それに虫食いの模様もひょうたんランプの素材としてはそんなに悪くないからです。

 

③雑草を出来るだけ生やさない

なぜ虫が湧かないか考えてみると、特に雑草があまりない時には害虫が発生しにくいように感じます。

幸運なことにうちの親父が草むしりが趣味みたいなもので朝から晩まで草むしりをしています。

かといってひょうたん棚の下まで入ってやってもらうのは嫌なので、防草シートを張って草が生えないように処置してあります。

そうすることで栽培終了後の片付けの作業を楽にする意味合いもあります。

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自分の栽培法なんて書きながら、全然初心者みたいなもんです。

いまだに剪定の仕方すら適当で、その影響か雄花ばかりで雌花の数が少ないです。

ついついせっかく伸びてきた親蔓、子蔓を切ってしまうのが忍びなくて、切りそびれているうちに棚の上がわっさわさで窮屈になってしまいます。

(基本的に果実のできる雌花は子蔓や孫蔓以降にできるみたいです。でも自分の経験からはそうとも言い切れず謎な部分が多いです)

要所要所でスパッと切って風通しの良い棚で栽培できるようになるのが目標です。

これが今のところ一番デカいひょうたんです☟☟☟

思ったような形のひょうたんが出来ずに苦戦していますがまだ始まったばかり。

楽しみながら、蝶々にも手伝ってもらいながら今年も沢山栽培していきます。

 

あと、今年から始めた事があります。

ひょうたんの花は夜に咲きます。

それに合わせて受粉も夜暗くなってから行っています。(20時頃)

その影響か、今のところ早いペースで着果してくれています。

今年もひょうたん楽しみすぎる。

良い作品を作るぞ~!

 

今回も見ていただいてありがとうございました。

それではまた!