きたていっくのいつでも休憩中。その3

オリジナル幾何学アート&自家栽培ひょうたんランプの紹介、日々の日記を兼ねて。

『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』を4DX3D(吹替)見てきた

こんばんは!

今日は朝一で映画『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』を見てきました。上映開始が8時半なので、家を7時前に出発。今日に限って氷点下でくそ寒い中1時間かけていってきました。雪が降らなくて良かった。病院以外で出かけるのが久しぶりで緊張感や楽しみな気持ちから午前2時頃までしか寝られなくて結構寝不足です。

4DX(呪術廻戦0)も3D(アバター前作)もそれぞれ一回ずつ見ているのですが、今回の4DX3Dは初めてでめっちゃ楽しみにしていました。なかなか来れないから、発券する時間、上映の待ち時間、全てを楽しもうと意識していました。ワクワクしながら、でも眠かったり、寝不足による不安感もあり、でも楽しみな気持ちが勝つという感じでした。

クリップ付きのメガネにつけられる3Dメガネをセットして準備万端。長い予告がありようやく始まりました。動く椅子と立体映像の組み合わせは僕にとってはアトラクションレベルの体験でした。始まってすぐに映画の世界に没入してしまいました。もはや見ているというよりも体験している感覚。デジタル3Dによる立体映像と席が振動したり水しぶきを受けたり光や風の演出、どれもすごくて圧倒されっぱなしの3時間以上でした。前作も素晴らしかったけど、今回の作品は水の中での表現が特に秀逸で綺麗さに泣きそうになり場面もしばしば。椅子が動く浮遊感と立体映像で現実よりもリアルな感じで4DX3Dはこの作品のためのシステムではないかと思うほどです。前作は字幕だったから立体映像を楽しむ事が疎かになったという経験を生かして今回は日本語吹替にしました。これが正解だった。完全に没入して3時間。あっという間に終わりました。ストーリーも良かったけど、映像美を体験するだけでも見る価値はあると思いました。エンドロール迄しっかりと鑑賞。ご機会があれば是非。

今日は特に寝不足の為しんどいです。不安感もあり落ち着かなくて、眠いのだけど寝れないという悪循環に陥っています。今日も23時ごろまで粘って眠れなかったら眠剤を飲んでしっかり寝たい。最近また夜中の3時頃に目が覚めてそれから眠れない日が多くなってきました。作品作りに没頭しすぎるとこうなります。早く起きて先に進みたくなってしまうから。先日読んだ本で、芸術というのは「逃げ」だという事が書いてあって、そういう見方もあるのかと。もしそうだとしたら僕は逃げ続けていることになり、実は自分の中でも思い当たるところがあるので心が痛いです。

そんなことも頭の隅に置いておきながら、丁寧に一日一日を過ごしていきたい。特に最近はもうちょっとゆったりと過ごすことを心に留めておきたい。

それでは今日の映画で体験した美しい映像と浮遊感を思い出しながら床に就くことにします。

今回もお読みいただきありがとうございました。

それではまた!