きたていっくのいつでも休憩中。その3

オリジナル幾何学アート&自家栽培ひょうたんランプの紹介、日々の日記を兼ねて。

猛暑と絵描きの日常

こんにちは!

相変わらず滋賀も暑いです。

雨が降ったりやんだりで湿度が高く、でもそれが非常にいい。

昼間過ごしにくいほど夕方の風呂が気持ちいいのです。

毎日の日課としてひょうたんの棚を見に行っては虫がついていないかチェックしています。

自分でも思うのが網をかけてしまえば虫付かんやろと。

でも棚の下でぶらぶらとひょうたんが成っている姿を毎日見て、眺めたり撫でてみたりするのが僕にとっての大きな癒しなのです。

網掛けをしてしまうとフォルムを見れなくて愛でることもできず楽しくないんです。

というわけで猛暑であろうが大雨が降ろうがこの日課は続けていきます。

 

さて、今日は絵の方を紹介。

最近立った姿勢で描くようになったこともあって細密画系から少しダイナミックな画風に変わりつつあります。

今日は最近気に入って使っている道具と作品を紹介。

ターナーアクリルガッシュ

うめばちパレット。

面想筆(小)。

これが最近使っている道具。

めっちゃいいから今日追加で買い置きした。

僕は絵を描くのにセオリーも知らない&あまり調べない。

なので、基本的にすべて手探りです。

プロの人たちの作品を見ると自分にはこんな表現できないと思わされてしまうから、なるべく最初から見ない方針。

ある程度自分の画法を見出すまでは、同様の道具を使っていそうなアーティストの作品を見る機会から意図的に離れている感じです。

それで自分なりの表現ができたら全て独創というわけでおいしいです。

人と比べて心が折れない&自動的に自分だけの表現になって一石二鳥。

といっても安易な表現になる可能性はあるけれど楽しければそれが一番。

とにかく我が道を行く気持ちでいます。

この作品は昨日完成した『Children's View』という作品です。

絵具で色を作って、筆で塗っていく工程が楽しくて仕方ありません。

上達しようという意図が無くても毎日没頭しているだけで進歩を感じます。

単に楽しんでいるだけで血のにじむような努力以上のスピードで進んでいける実感。

絵描きとして作品が売れる売れないという物差しも大事かもしれないけど、その作品の制作が楽しいか楽しくないかの物差しというのも重要に思うし大事にしたい。

とか言いながら、今日も売れなかったという事に頭の中で多少モヤッとしながら取り組んでいます。

頑張ろう、楽しもう!

www.creema.jp

今回もお読みいただきありがとうございました。

それではまた!