こんにちは!
先日、本を読む習慣が出来つつあると書きましたが、徐々に紙の本ではなく電子書籍を読むのが自分に合っていることが分かってきました。紙の本は最終的にはメルカリで売りたいから線引きなどをしないで、表紙も傷付けずに綺麗に扱うように心がけます。でも、これが結構負担になっていました。
最近になってAmazonのタブレットで電子書籍を読んでみたらかなりいいです。ディスプレイなので暗い部屋でも読むことができ、ハイライトなど付箋をつける事も出来ます。あとに残すためにメモのような形でコピペして別のファイルに保存が出来たらもう完璧です。まだやり方は分かりませんが。
キンドルの読み放題プランに入りました。
これからお世話になりそうです。
最近は主に自己啓発系の本を読むことが多いです。
今日はそんな本を読んでいて思ったこと。
自分は人を笑わせたり、気分良くさせたり、安心させたりできません。エネルギー的になんか異質な為か、相手に不安感を与えてしまうようです。相手の反応を伺い毎日びくびくして、人と目を合わせる事すらかなりの勇気がいります。
そんなわけで、自己啓発、成功哲学系の本を読んでいると、その本に書いてあるメッセージの特に重要な部分(主に対人関係)で、僕には到底できないと感じて落ち込みかけることが度々あります。
そんな時は過去の苦難を思い出して、あれ以外どうしようもなかった、仕方なかったんだと確認する事で対人恐怖な感じになった自分を許容します。
それと同時に今現在自分の力を作品制作に注ぎ込めている幸せを思い、落ち込みかけた気持ちを元に戻します。
皆が一様に対人関係だけは避けて通れないとおっしゃる(多分そうなんだろうとも思う)なら、それを一つのゲームと捉えて、敢えて対人を避けて生きていくのも面白いかなと。まぁ、対人が苦手な場合で人生を楽しもうとすると自動的にそういうゲームになる。
多分それは世界が期待するような、広がりのある大きなスケールの事は成せないけど、僕が僕を必要としていて、それによって十分な満足と充実感を持てる。それだけで十分ではないかと。経済的な面を除いてみると、他人に必要とされる必要性などが本当にあるのだろうか。自分が自分に必要とされるだけで良いのではないだろうか。そんな風にも思いました。
ある日に橋の上から鮎の群れと鯉の泳ぐ姿を眺めていました。鮎たちは鯉の周りには近寄ってきません。測ったように円形に距離を取り、それぞれの存在性の違いを目に見える形で教えてくれます。僕の今までの経験に照らし合わせると、これとよく似た事が起こっていたことに気が付きます。
あぁそうか。それぞれエネルギーが違うだけでどちらが悪いとかではないんだ。
だから、いちいち傷つかなくてもいいんだ。
ふと、そんな気付きがやってました。
他の人のブログとか見ていて、その人らしさというのがあって、必要とされたい人は必要とされる記事を書いて、日記が書きたい人は日々思ったことを書いて。人気不人気関係なくどちらもいいと思うしありがたいです。どちらからも勇気や知識や気付きを貰えます。何気ない所になんかハッとするところがあります。それを生かしたり生かせなかったりですが。
日々楽しむことが出来れば、今日一日を十分に生き切ることが出来ればそれだけでもう十分です。
そんなことを思っているうちに気持ちが軽くなって、対人も余裕で乗り越えられそうになってきました(嘘です)^^
まぁ誰しも一見では見えない所で苦労があって、でも苦難は避けたくもあるが、実のところ、それによって成長するのはどうやら本当の様です。
人に会わない分時間があって、本を読んで知識を積んだり、作品を作ったり自分なりに後悔しない生き方を毎日模索していきたいものです。
今回もお読みいただきありがとうございました。
それではまた!