こんにちは!
考え方というのは人それぞれですが、最近僕が意識していることがあります。
それは、敢えて自分とは違う考え方に沢山触れる事。
受け入れにくい考え方や、そうかもしれないけど自分のコンプレックスに触れてしまい耳が痛い言説など。
インスタやブログなどで、その人それぞれの考え方が垣間見られるのはSNSの見どころの一つだと思います。
僕もそんな風にSNSを楽しんでいる中で、以前だったら「そう思わないな」とか「少し意地悪な考え方だな」等と感じる考え方に触れた時、少し避けてきました。
多分、SNSをやっている人の多くの人が「自分もそう思う、共感する、フィーリングが合う」という投稿に高評価を付けるのが基本的なスタンスだと思うのだけど、よくよく考えてみると「自分の感じ方、考え方」って本当にそんなに「正し」くて「信用に足る」ものなのかなと。
今の所はそう「勘違いしている」だけかもしれないと、うっすらと感じています。
少なくとも可能性としてだけで言えば、誤解してしまっている事はあり得る。
そう思うと、むしろ自分と大きく違う考え方の人が表現される文章っていうのは、自分にとって学びになる面が多くある気がしています。
まぁ、お近づきになりたいとは思わないし、中にはいろんな良からぬ魂胆を持っている人もいるので何でもかんでもってわけじゃないけど。
8割くらい「共感、フィーリング」を第一に楽しんで、あと2割くらいが耳が痛くて抵抗感のある考え方と接するくらいが良いのかも。
どちらの考えが正しいとかジャッジするわけじゃなく、受け入れがたい考え方から学べる事が多くある気がしている。
それが、自分の抱えている問題のネック部分になっていることも…。
心地のいい言葉は嬉しい。
自分が上手に表現できない自分も思っていることを代わりに言ってくれているから。
耳の痛いこともたまには為になる。
本当はやった方がいいけど向き合うことが怖くて、どうしても避けがちだから。
このご時世、数分ごとにチェックしているSNSから学びを得ることはとても重要な事だと思います。
日々のルーティーンから小さい学びを積み上げていく楽しみ。
受け取れるものであれば全て享受して、人生の果実を沢山収穫しながら生活していきたいものです。
今年は夏ミカンが鈴なり。
一杯収穫できそうで楽しみです。
今回もお読みいただきありがとうございました。
それではまた!