こんにちは!
今日は8月30日。
30日は晦日とも言います。
先日読んだ「神さまとのおしゃべり」というさとうみつろうさんの本。
この本の中で紹介されていた「ミソカモウデ」という参拝に関して。
僕は神社に参拝するという習慣があまりなくて、実をいうと初詣すらいかない年もあるくらいです。
たまに散歩を兼ねて市内の神社を回ったことはあるけど、どうしても二礼二拍手などの礼儀作法が何故だかどうしてもスムーズにできなくて、神社参拝の習慣自体をやめてしまいました。
でも子供の頃はいつも神社で遊んでいてなじみ深く、参拝するという事自体も嫌なわけではなくて、単に礼儀作法を重んじられないというだけです。
それは人との関係の中でも同じ感じで、礼儀や、気の利いた言葉や、言うべき時に言うべき言葉(感謝を伝えたりする事)などが何故かできない。
気の利いた事をほんの一言でも言おうとすると確実に嚙みます。
このことは僕にとっては結構大きなコンプレックスになっていて、基本的に「こんにちは」とか「いい天気ですね」など相槌に近い短い言葉くらいしか口から言葉を発することが出来ません。
でも誓ってもいいけど、相手に対して感謝の気持ちや敬意が無いわけではないです。
ただそれを口から出そうとすると変な感じになるだけです。
なぜかは分かりません…。
ちょっと脱線しました。
今回この本で紹介されていたミソカモウデというお参りを参考にして、自分なりに神社の参拝をしてみようかなと思いました。
恐らく礼儀作法などしっかり”やらなければ”と思うと続かない事が分かっているから、賽銭を入れて心の中で感謝を伝える。
単純にそれだけ。
礼儀作法が全然なってなくて参拝する事に何の意味も持っていなくてもいい。
ただこの一か月で起こった嬉しかったことを報告して感謝を伝え、毎月30日を一か月の区切りにできたら良いなと考えました。
これが僕がお参りを続けらるように考えて設定した一番低いハードルです。
慣れてきて、もっとリラックスして参拝が出来るようになれば、余裕が出て礼儀作法も自然に行えると思うし、一か月の節目としてもうまく機能してくると思う。
「ミソカモウデ」の正式な参拝方法など、やってみよう思われる方は本の方を是非読んでみてください。
また来月も作品制作など全力で楽しく取り組んで、来月30日も良い報告が出来るように一か月を過ごしていきたいです。
今回も見ていただいてありがとうございました。
それではまた!