きたていっくのいつでも休憩中。その3

オリジナル幾何学アート&自家栽培ひょうたんランプの紹介、日々の日記を兼ねて。

幻覚を絵画にする~サイケデリックアート【ヘンプリーフ4】

こんにちは!

湿度高めのジメジメした空気で、梅雨の訪れが近づいていることを示しています。

明日から雨の予報なので関西は梅雨入りしそうですね。

僕は今日も相変わらず作品を作って散歩に行きました。

空には大きなハロが出ていました。

良い作品が出来た事を祝福してくれているように感じました。

皆様いかがお過ごしですか?

今日は先日紹介した麻の葉モチーフの作品のブラッシュアップ版です。

前作よりもサイズを大きくして、少し模様も複雑にしました。

ヘンプリーフ4』と題した作品。

思っていたより出来が良く、手応えバッチリな仕上がりとなり嬉しいです。

今回は麻の葉の絵を4つを上下左右に方向を変えて配置。

この回転させたのが功を奏し、上下左右に広がるようなイメージを想起させる作品となりました。

 

麻の葉の形も少し洗練させることが出来ました。

前回よりもスタイリッシュ。

中心にいくほどに細くするとカッコが良くなるようです。

色を多く使いかなりカラフルにしてサイケデリックアートにも見えるように。

徐々に気付いてきたのですが、最近描く絵は、たまにやってくる色鮮やかな幻覚のイメージに近くなってきています。

幻覚をじっくり観察してみると、模様自体はあるのだけどよく見てみると形が確定しておらず、ずっと動いている様に見えます。

この幻覚?映像?は多分この世のものではないから、それをアイデアにして描いた絵はオリジナリティがめちゃくちゃ高いと思っています。

言わば虚の世界を実の世界に持ってくる感じ。

確定した模様を見るわけではないから、幻覚の模倣ですらなくて完全オリジナルです。

統合失調症の人たちが見る世界っていうのは、やはりこの世のものではないことが多いと思うので、それをうまく生かす方法ってないものだろうかとよく考えます。

表現の世界でそれが出来たら妄想や幻覚は”厄介な障害”から”奇異な特性”に変貌するんだと思う。

部分的にでも”障害”を”特性”と解釈し直すことが出来たらいいのになと思いました。

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今日は全力を出し切った感じで程よく疲れています。

腰の痛みもましです。

明日はひょうたんランプを作ろうと思います。

 

ひょうたん棚の様子。だいぶ育ちました。

今回も見ていただいてありがとうございました。

それではまた!