きたていっくのいつでも休憩中。その3

オリジナル幾何学アート&自家栽培ひょうたんランプの紹介、日々の日記を兼ねて。

改めまして、きたてぃっくの自己紹介

こんにちは!

今日2回目の投稿。急に思いついて改めて自己紹介をしようと思います。

当方はkitatik(きたてぃっく)と申します。40代男。もともと作品つくりをしていた訳ではなく、障害者雇用枠にて働いていた時、限界が訪れ、死を覚悟した事とともに、ひょんなことから才能が降ってきて今に至ります。

2003年に統合失調症を発症し自殺未遂に至り開腹手術、閉鎖病棟入院。退院後バイトも続かず、作業所に通うことにして、徐々に所得のある仕事ができるように回復してきて、最終的には先ほども書きましたが障害者雇用枠での仕事に就くことが出来ました。でも雇用主から”お前は病気じゃない”とさんざん言われたりしながらも限界まで頑張って食らいついていきましたが、2年を待たずして限界が訪れます。そんなある日の帰り道、夕日を見ながら道路脇の壁に車で激突する事を思いついたとき、その向こうに見えた夕日が自分に何かを訴えてきました。不思議な経験でした。いつも見ていた夕日と一緒なはずだけど、どこか違ってキラキラして”生きろ”というメッセージを発している気がしました。急に涙があふれてきました。今でもよく思い出します。

その時の事を前のブログ「きたてぃっくのいつでも休憩中。その2」でも書いています。

http://kitatik-2.jugem.jp/?eid=94

暫く考えてそのまま反対を押し切り退職する事を決意しました。”それでどうやって生きていくの?”と親にも周りにも言われる中で、それになんの答えも返すこともできない中、死ぬ事も生きる事も出来ずに何故かほぼ描いたこともないのに絵を描き始めることになります。この”絵を描く”という行為が僕にとって大きなターニングポイントとなり、後々奇跡のような気付きの数々を受け取ることになります。

今では抗精神病薬のお陰もあって、もう妄想の世界に入ってしまうこともほぼ無くなり、たまにやってくる極彩色の模様だらけの幻覚を楽しみながら、自分の世界観を追求する毎日を送っています。お金はないけど、人の幸せというのはそんなものとは全く関係がないことが今は良く分かります。かといって必要な分のお金は必須なので、障害年金と自作の作品を売って生きていき、”与えられた寿命を全うする”という低めの人生目標をもって絶賛生活中です。

いつも見てくださっている方、ご購入下さった方、本当に感謝しています。

今年は与えてくださったご縁を更に広げていき、作品販売をさらに軌道に乗せることが出来たらなと思っています。

世間では統合失調症の方に対する反応は快いものではなく、それを言うことによって、販売の機会が減少することもあるかもしれません。けど自分は隠したくはなく(あえてわざに言う事もないけど)、全部オープンで営業していきたいです。

こういった作品制作においては統合失調症であることはアドバンテージでしかないと常々思っています。なんせ僕たちは無い感覚や声や物語を自然に創造し、そこに没入するプロフェッショナルなのですから^^

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当方の作品はショップ名【kitatik888】というCreema&BASEの2つのサイトで販売しています。

 

☆☆☆【kitatik888】Creema店☆☆☆

www.creema.jp

 

★★★【kitatik888】BASE店★★★

kitatik888.thebase.in

当方の作品を見て、何か少しでも引っかかるものがりましたら、それを深めていくお手伝いをさせてください。ご注文後すぐに対応し、当日か翌日には発送させていただきます(土日祝日を除く)。ご縁がいただけますことを心より楽しみにしております♬

今回も見ていただいてありがとうございました。

それではまた!